【ひそかに人気】トレイルランニングの楽しさ４選！

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「トレイルランニングって何？」

「楽しいの？」

こんな疑問にお答えします。

マラソンやランニングの新しい形。”トレイルランニング ”。

今回はその概要と楽しさについて分析していきたいと思います。

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トレイルランニング（英: Trail running）は、陸上競技の中長距離走の一種で、舗装路以外の山野を走るものをさす。トレランやトレイルランと略される。山岳レースとも呼ばれる。(Wikpediaより)

簡単に言えば、山道を走るランニングのことです。コンクリートの上を走るマラソンとは土俵がかなり違うので、知らない方も多いと思います。

トレイルランニングはまだまだ普及しているとは言えませんが、年々競技人口が増えてきています。

日本能率協会総合研究所が2014年に発表したトレイルランニングに関する実態調査によると、トレイルランニング参加人口は約 20 万人。今後参加が期待できる潜在人口は約 70 万人となっています。

トレイルランニングは、始めるのに少しハードルが高いため、そこまでマラソン界に普及していないと言われています。（初期費用や知識の面であったり）

※そのことについてはまた後日、別の記事にします。

今回の記事は、とにかくトレイルランニングの楽しさをお伝えすることに特化したものとなっています。皆さんがトレイルランニングを始める、興味を持つきっかけになればなと思います。

トレイルランニングの特徴的な楽しさを４つ紹介していきます。

トレイルランは山道を走るので、当然標高の高い場所も走ることになります。自分の力で山を登り、その頂から見る景色は達成感やパワーを与えてくれます。

楽しく、気持ちよく走ることこそが、ランニングの醍醐味です。

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トレイルランの大会に参加すると、普段なら絶対に通らないような道を走ることができます。細い山道や、脇道など、知らなかった場所、未開拓だった道を教えてくれるのがトレイルランです。冒険家のような気持ちになると思います。行動範囲も広がりますよ。

トレイルランは、山という大自然の中を走るので、自然の壮大なパワーを感じられると同時に、季節の変化をゼロ距離で感じることができます。

新緑の葉が、時の流れとともに色づき、散っていく。そして栄養豊かな大地から、また新たな命が芽吹く。

環境や風景の移り変わりも、楽しみの一つになると思います。

これはマラソンと比較してみるとよくわかります。

【マラソン中の発生イベント】

マラソン中のイベントは給水所くらいです。「水取ろうかな…」と考えて、すこしコースをずらして給水。その後はまた単調なコースが続くだけです。

一方でトレイルランニングはどうでしょうか。

【トレイルランニング中の発生イベント】

これらのイベントが、ランダムに、そして突如、参加者の目の前に現れます

そのため、飽きることなく、楽しく走り続けることができます。

同じコースを走ったランナー同士で

「あの道は狭かったね～」

「あそこの倒木大丈夫でした？」

などと、思い出話をすることもできます。

今回はトレイルランニングの楽しさの部分にフォーカスしてお伝えしました。ですが最初にもお伝えした通り、始めるにはいろいろと準備が必要になってきます。むやみに始めてしまうとケガにつながりかねません。

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