就職してもいいことなくないか?(これから稼ぎたい人が知るべき事実)
まず言いたいのは、このブログは皆さんに何かの勧誘とか、自己啓発を目的としたものではありません。ただこれから生きていくうえで大切になってくるであろうことに気づいたので、自分の考えを書き残しておく意味と、これからの生き方について考えている人に、それを少しでも共有したいと心から思ってたので、書いている次第です。
順を追って整理していくので少し長くなるかもしれませんが、一連の流れになっているので通しで読んでいただけると幸いです。
お金
お金は大切です。結局世の中はお金なのです。この事実は変えようがありません。
お金を稼ぐためには、働きます。当然ですよね。
「働く」って何でしょう。もちろん、働く=お金を稼ぐ ことです。
では、何のためにお金を稼ぐんですか?
おいしいものを食べるためですか? 家族を養うためですか? 安心して老後を迎えるためですか? 幸せになるためですか?
すべて間違いじゃありません。お金を稼ぎたい理由は人それぞれ。正解も不正解もありません。そんなことは自明のことです。
働く
ではどうやってお金を稼ぎますか?
企業に就職してバリバリ働く?
公務員を目指して安定を確保する?
はっきり言って、今の時代こういう働き方では、お金もちになって、皆さんが「実現したい!」と願っている未来には到底手が届きません。
まじめに働けば裕福になれた昔とは違うのです。
なんとなくわかりますよね。経済のグローバル化によって国際的に市場の競争力が激化。国や企業は競争に負けないためにコストカットを強いられる。そのしわ寄せに合うのは私たち労働者なのです。そんな中でも少子高齢化社会は有無を言わずに進行し、すでに貧困社会で生きている私たちに、年金問題の不安や、低賃金、長時間労働の現実が付きまとう。
お先真っ暗ですよ。一寸先も見えないような暗闇の労働社会なのです。
暗闇に自ら身を投げたい人がいますか?不安しかない未来を黙って受け入れたいですか?
私は嫌です。これからの時代、組織にいつまでも迎合していては幸せはつかめません。個人で生きていく力や、スキルがない人は、埋没して、搾取されていくだけです。
インターネット市場の拡大
私がこのブログを始めたのも、ただ沈んでいくだけの未来に身をゆだねることが嫌だと思ったからです。だから、ブログを使って収入を得て、自分で未来を創っていこうと思ったのです。
というのも、今、インターネット市場はものすごい速度で拡大、進化しています。これからは肉体的労働によって収入を得るよりも、ネットを使ったビジネスで収入を得るほうが主流になっていきます。このブログを読んでくださっている人なら、きっとわかっていることだと思います。
このネットビジネスですが、果てしない可能性があります。ものすごい速さで "もの" や "情報" そして "お金" がやり取りできるようになりました。そこにはたくさんの "人" もいるわけで、当然のように商売も生まれました。そしてその市場は今もどんどん拡大しています。
その商売の一つが、このブログを使ったビジネスです。
ネットビジネスの本質を考える
ブログやサイトは、人に見られることによって収益が発生します。今稼いでいる人のブログやサイトは、たくさんの人に見られているということです。
どのように見られるようにしているかというと、「読者の困っていることを解決する情報」を提供することによってたくさんの人が訪れる仕組みを構築しています。
つまり、見られるブログ、稼げるサイトは、読者の問題解決の具体策、またそれにつながるヒントや、糸口を与えているものということになります。
収益を得るためには、見られるコンテンツを発信しなければなりません。
「だから、人の役に立つ記事を意識してに書こう」
なんてよく聞くようなことを言いたいわけじゃありません。そんなことはもうみんなわかっているはずです。
私が言いたいことはもっと先のことです。
本質の先にある本質
収益を得るためには、見られるコンテンツを作る必要があります。つまり、読者の問題解決をする能力なければ、収益は得られないということです。
私の場合を考えてみます。ブログ始めたてで、特質したスキルもなく、何の変哲もない大学生です。こんなステータスの人に、問題解決ができるだけの情報を提供する能力があるでしょうか。
もちろんこの年代でも、何らかのキャリアを積み上げてきている人は、人に役立つ情報、経験を持ち合わせているので、その情報を発信することによって、お金を稼ぐことができるでしょう。
ですが、学生なんて、大半がキャリアなんてものからは無縁の世界で生きています。なにも持ち合わせていないのです。
その時にわれわれがすることは何でしょうか?
そう、ネットにこの問題を解決する方法を求めるのです。
つまり、今の私たちの現状は、稼いでいる人に問題解決をしてもらっている側の人間ということです。
問題解決をしてもらって、私たちは ”ある程度は" 前に進めるでしょう。しかし、先述している通り、今稼いでいる人たちは、私たちに問題解決のための情報を提供することによってお金を稼いでいます。つまり、私たちが問題を解決してもらっている間に、その人たちはさらに稼いで、前に進んでいっています。
いつまでも追いつけないのです。
確かに問題を解決してもらいながら、ずっとついていって行けば、少しは稼げるようになるかもしれません。でもそれは、現時点で稼いでいる人のおこぼれ程度。小銭程度しか稼げないのではないでしょうか?
ブログやサイトの媒体が急成長するタイミングでやっていた人(今でいうパイオニアみたいな人)は、自分が成長しながら情報を発信していくだけで、たくさんのお金を稼げたと思います。それは最先端に立っているからです。
今はどうでしょうか。
たくさんアクセスを集めている上位の人はもう完全に固まっていて、その人の後を追っても(同じ道を歩んでも)絶対に追い越せません。もうレースはとっくに始まっていたのです。もしかしたらもう終盤かもしれません。
私たちはスタートに出遅れました。まずそこを理解して、認めましょう。
じゃあどうするか
同じ土俵では勝ち目はありません。だったらどうするか。
未来を予測して、自分がパイオニアになればいいんです。
出遅れた以上、今までとは違う、何か新しい切り口で市場に参入するしかありません。そのために必要なことは未来を予測することです。
これから需要が生まれることを予知して先手を打っておくんです。そうすると、自分がパイオニアになります。
その過程で問題にぶち当たっても解決の糸口を示してくれる人はいないので、自分で解決していくしかありません。
でもそれを続けていくと、自分で問題解決する能力を得られます。そこまでいけば問題を解決する側になれます。(最先端の)
今稼いでいる人の後を追っても意味がありません。新しい市場を予測して、あらかじめ開拓しておく必要があります。そして、ネット上ならその環境が整っているし、なんでもできる無限の可能性があります。
ですがもちろんこれは、今稼いでいる人も考えていることです。
本当に稼ぐならさらにその先まで考えなければなりません。
「そんなのぜったい無理やん」と思うかもしれませんが、この社会を生き抜くのにこれから求められるのは、こういう力なのです。
未来の話
これだけ未来を予測する力が重要とか言っていますが、正直、先のことはだれにもわかりません。
でもこれだけは言えます。
- これからは個人で稼ぐ力が求められる
- キャリアとスキルがお金に変わっていく時代
私は大学生ですが、今日ここまで考えていて、「もう大学行く必要ないんじゃないかな」とまで考えました。
ですがこれも、いずれ重要な私のキャリア、ステータスになるかもしれません。大学生以外にも、今何かに所属している人は、そのキャリアを大切にしてください。先を急いでそのキャリアを何も考えずに捨てしまうのは、もったいないかもしれません。
組織にいたら搾取されるのに、キャリアは大切にしたほうがいい というアンビバレントなことを言っていますが、先が分からない以上、手放すものは、慎重に考えてから手放しましょう。
一方で、スキルはどんどん身につけていきましょう。あればあるだけ役立ちますし、お金へ変えていく貴重な道具となります。ですがその時にも注意は必要です。それはインターネット市場で役立つスキルを身につけることです。
Web系や、プログラミングなどが該当するのではないでしょうか。
最後に
いかに ”働かされないか" が重要であり、”自分の手で” 進む道を探していきましょう。
私もまずはプログラミングの勉強をしてみようかなと考えています。
不安ばかりの社会ではありますが、やってやれないことはないと思います。
一緒に頑張りましょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました。